第12章 プレッシャー過多
あ、翔陽みっけ。
日向
「でっ…でかいっ…!体育館もっ…人もっ…‼︎」
私は、翔陽の方へ歩み寄った。
暦
「翔陽、お腹大丈夫?薬飲んだ?」
日向
「う、うん…飲んだ飲んだ…」
顔色は…まだ良くないな…
田中
「お!戻ったか!治ったか!」
顔青い…大丈夫じゃないじゃん。
澤村
「…守備も攻撃も、全員の能力が平均して高いのが青葉城西だ。他校行ったら、何処でもエース張れるような奴が揃ってるらしい」
菅原
「ひえー…ブロック強力で有名だしな…」
そんなに凄い所なんだ…益々楽しみだな〜!
菅原
「なんか嬉しそうだな、鳴宮」
暦
「ハイ!試合観るの楽しみです!それも強いトコと戦えるなんて、ラッキーですね(ニコニコ」
私が戦うわけじゃないけど!
菅原
「ラッキー、か…鳴宮は強いな〜」