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The Way【黒子のバスケ】

第9章 W・C


「しーんちゃん。試合、始まるぜ」


「今行く。」



テーピングもOK、爪の手入れもばっちり。
バッシュの紐は右から結んだしラッキーアイテムもぬかりない。


準備は、整った。




「ったく、おせーよ緑間」

「すみません。」

「あーー緊張すんなーーー」

「勝つぞ。」

「当たり前!」



皆準備は万端。
やれることは全てやった。
あとは勝つだけだ。




「和成!真ちゃん!大丈夫、行ってこい!」

「ヨッシャ!勝って戻ってくっから待ってろよ!」

「いい景色を見せてやる。」



心結は二人の背中を押した。




「「「「「秀徳!!!!!」」」」」







合図とともにウインターカップが始まった。









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