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私の幼馴染は快感中毒(裏)

第6章 最後の抵抗


ピタリと美咲を犯すことが無くなった奈津

修也も我慢して居るみたいだが、たまに爆発して犯してしまうことが…

だが、修也のことを除けば美咲は普通の生活に戻って行った

『平和だぁ…』

伸びをしてイスの背もたれに身を委ねる

ギシッと木の椅子は音を立てる

高3。最後の夏休みを前にテストが一回ある

テストに備えて放課後図書室で1人、蝉の鳴く声と涼しい風の音を聞きながら気持ちよく勉強をしている美咲

カリカリとシャーペンの動きが止まらない

何十分か経った時にガラガラっと図書室のドアが開く

集中が少し切れてビクッと肩が上がる

顔を上げれば奈津が立っている

『……どうしたの?』

「俺もテスト勉」

『何気に私より頭が良いくせにね』

「流石に全然やらねぇって事はねぇよ」

『ふーん』

再び顔をノートに向けシャーペンを動かす

「いつまで勉強すんの」

『気が向くまで』

「いつもは、何時に帰るんだよ」

『7時くらい』

「馬鹿か」

『うるさい』

黙って勉強して。と最後に一言、言い口を完璧開かずに勉強し始める

「……お前運動した?」

『授業でやったよ。何で?」

「なんとなく」

美咲の濡れてる額や首筋
少し透けてる制服のシャツ

ずっと性欲を我慢していた奈津は唾を飲む

「……くっそ…」

『なんか言った?』

「別に……」

性欲に溺れていて、完璧の快楽中毒になっていたヤリチンの奈津には

SEXを我慢する事はとても辛いことで、抜くだけじゃ足りない。と思ってしまうのだ

夏の暑さと性欲で頭がフラフラとして来た奈津

「美咲………犯していい?」

『まさか、そんな事聞かれるとは思わなかったよ』

「結構我慢したよ俺」

『まあ、頑張ってるね』

「ご褒美くらいあっても良いんじゃない」

『私は、奈津に脅しに近いような事をしてるのご褒美とか…』

「まあ、確かに俺にとっちゃ拷問だわな」

『そもそも自分が悪い』

「過去は変えられないって言うじゃん?」

『都合よすぎだから』

「お願いだ……」

『…』

「ねぇ」

『…』

「返事してくんないと犯すよ」

『バラすよ?』

「俺は美咲の為に犯すのを我慢してるんだけど」

『はい?』

「………美咲が……好きだ……」

『は?』

「好き……」

『私の体が?』

「小さい頃から好きだよ……」
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