第1章 初心表明
「あっ……京ちゃん、好きっ、はぁはぁっ」
京ちゃんの右手には乳首、左手にはクリトリスを攻められて、私はまた絶頂に向かう。
「はぁっ、澪奈、可愛いよ、はぁっ」
「いっちゃうっ、
またいっちゃうよぉっ……」
京ちゃんの腰が激しくなって、私の快感は止まらない。
「んっ、はぁっ、だめっ、だめっ……」
「俺も、もうっ……」
私たちは二人で声をあげて絶頂を迎え、重なったままでベッドに倒れこんだ。
エッチの時、いつもコスプレさせたがる京ちゃん。
服は絶対自分で着せて、着せたままエッチしたがる京ちゃん。
時々曇っちゃうからってメガネを外して、「澪奈のエッチな顔と服がよく見えない」って拗ねる京ちゃん。
全部大好き。
そんな京ちゃんのお願いだもん。
わかった。
私、京ちゃんをとびきりのイケメンにしてみせるね。