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少女の思い少年の思い
第1章 好き
「こうー、チューして?」
「ん?いいよ」
「んっ、、ふふふ」
ある休日の昼下がり
小さなカフェの小さなガラス1枚の向こうで
「ーーーーーーこう……」
小さなリップ音を立てキスをする
彼氏の浮気現場を見つけました
ーーーーーーーーーコトッ
倒れたコップの音が
「お客様、大丈夫ですか」
私には
「ーーーーっ!」
何かが動き出す音に聞こえた。
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