• テキストサイズ

diary,returns

第5章 五話 ユメミの世界


(10月5日(土)(10時10分))

こうして、自分はフラノッペさんと

ファシア広場で待ち合わせをした 

『遅いな…フラノッペさんどうしたのかな?』

すると、遅れて男の人がやってきた

自分はゾッとした

何故なら、毛は毛むくじゃらで

服も汚れて居た    

まるで、風呂に入っていないようだった

『君が、ユアンさん?』 

『あ…そうですけど、もしかしてフラノッペさん?』

『そうだ、私がフラノッペだ』

『あ、こんにちはユアンです』  

すると、彼はしばらくして    

『じゃあ行こうか』と言ったので

自分達はカフェに向かった   

カフェに入って落ち着いた所でフラノッペさんが声を出した

『で、ユアン君はいつからdiary,returnsを知っていたんだい?』  

『えっと、自分は姉が使っていたのを目撃していたので…だから知って居るんです』

『なるほど…実は私は、そのdiary,returnsの開発者の知り合いでね』

自分は、驚いた

まさか、フラノッペさんが日記の開発者の友達とは思っても居なかったから

『え!?そうなんですか?』

『そうなんだ…だから私は、彼を止めたい』

 フラノッペさんは『これ、以上被害を増やす訳には行かないんだ…』って言っていた

自分も、日記について知りたかったから

自分も、ついて行こうと思った

『あの、自分もついて行って宜しいですか?』

これが、自分で出した答えだった
/ 48ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp