第6章 二宮和也 × 記念日
「///じゃあ、やっぱりレストランやめる?」
「それなら、大丈夫です。もう着きました。」
「えぇ!?」
いくら周りを見渡しても、レストランらしき建物は見つからない。
「ねぇ、ニノ・・・」
「ここです。」
そう言って彼が指したのは・・・私の住んでるマンション。
「ここ、私の家なんだけど・・・」
「はい。あなたの手料理が食べれるところが一番のレストランです。」
「…///」
「・・・今日は長い夜になりそうですね。」
そのセリフで2人の顔が同時に赤くなった。
「寒さのせいですね。」
「うん。そうだね(笑)早く中入ろう?」
2人の初めての記念日はは素敵なものになりそうです。