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嵐 × 短編集
第34章 大野智 × ほっぺ
「ねぇ」
休み時間、仲のいい男友達の1人の智に呼び出された。
「どうした?」
そう心配そうにのぞき込んでみると、急に両頬を掴まれた。
「にょっと~~にゃにしゅんの~~」(ちょっと~~なにすんの~~)
「ふふふっ」
「やーめちぇ!」
「あーはいはい(笑)」
智は相変わらずのふにゃふにゃした笑顔で
手を離す。
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