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嵐 × 短編集

第33章 嵐 × 恋跡





「そう。どんな人?」


「別に説明する必要ある?」




『お互いのプライベートには踏み込まない』




それが暗黙のルールだった。





共通の友達なんていないし


お互い相手がどんな人間なのかも知らない。



…体以外は。



だから、


あなたにそう言われた時


この関係は終わりだと思ってた。



次の晩に





『いつものところで』






とメールが来るまでは





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