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嵐 × 短編集

第25章 二宮和也 × 誕生日





「じゃなくて!!プレゼントならあるよ?」

「へぇ。なんですか」

「喜ぶものじゃないかもしれないけど…」

「…」

「好きです!」

「はい?」

「か、和とはずーっと小さいころから友達だし、そういう風に見れないかもしれないのは百も承知だけど、とにかく、好き!!」

「…」




和は気まずそうに微笑む。




ダメならダメってはっきり言えばいいのに。




そういう優しさが女の子を傷つけること、和はわかってない。






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