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嵐 × 短編集

第17章 大野智 × 元カレ




「俺はね、あなたのことずっと考えてたよ?辛い時は隣にいてほしかったし、嬉しい時は一緒に喜んでもらいたかったし、誕生日は一緒に祝ってもらいたかった。最初は親が認めてくれる人が現れたんだなー、って思ってた。けど、時間が経てば経つほど辛くて、ずっとあなたのこと考えてた。」



気がついたら泣いてた。



「私も…」


言い終わる前に私の唇は塞がれた。



「言っちゃダメ。・・・もうすぐ結婚するんでしょ?」


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