第24章 旅
翔
『けど…うんとは言ってないからセーフじゃない??』
あや
『そっか!じゃ〜セーフで』
二宮さん
『あなた馬鹿なの!?何なの!』
翔
『ちょっと!!馬鹿じゃないから!小さい事を深く考えないだけです!!』
相葉さん
『まぁまぁ』
あや
『まぁまぁ』
翔 二宮さん
『!!あんたが発端だよ!!』
あや
『!!!!ですよね!!すみません!!笑』
一同爆笑
翔
『笑!!もうホテル行く??笑』
ビーチをあとにしようと歩き出すとつまずき転びそうになるあや
あや
『…っ!!』
翔
『あや!!!』すかさず支える
あや
『ありがと!!笑!』
翔
『笑!!……ほら…』あやの手を握る
あや
『……っ…』赤くなり歩く
翔
『あっ!!!……』可愛い姿をあまり撮って欲しくないのであやに自分のサングラスをかけさせる
二宮さん
『くっそぉーガード固いなぁ〜』
こうして高級ホテルに到着する
部屋は広いスイートルームデッキから海に出れるリゾート地らしい作りになっている
あやが散々喜んだあと皆んなで御飯を食べ撮影を終え各自の部屋にもどる
翔とあやも二人っきりになる
あや
『…………』スッと翔にくっ付く
翔
『…笑……』軽く唇を落とす
あや
『………』翔の胸に顔を埋める
あや
『!!!っごめんね?少し充電!笑』
翔
『笑……』深く口付ける
あや
『……っ……』
翔
『俺も同じ事思ってた!!笑……お風呂入ろうか??』
あや
『うん…』
別々にお風呂に入りソファ〜でくつろぐ
翔
『やっぱ俺のだとでかいなぁ』あやの部屋着は他に見せたくなかった為自分の分を着せる
あや
『うん!!けど…嬉し!!』翔の香りに包まれ嬉しそうに話す
翔
『笑…あぁ〜もう!!…可愛い』