第24章 旅
あやがもう一方の手で翔の親指を押さえる
あや
『かったぁー!!笑』
二宮さん
『ええ〜〜不平等すぎるだろ!!笑』
翔
『じゃないと勝てないんだよ!!笑!!』幸せそうに笑う
相葉さん
『本当夫婦仲良いよね!!』
翔
『そーだね!あや明るいからね……見てこれ』カメラにあやの腕を映す
腕には軽くひっかき傷が
二宮さん
『またですか??』
相葉さん
『禁止令出てるよね??』
翔
『今日マネージャーの車来るの待っていた時に寝てる猫にどーしたんだっけ??』
あや
『ツンつくした』
翔
『そしたらひっかかれたんだよね??』
二宮さん
『以前にも同じ事があったよね??』
相葉さん
『その時翔ちゃんあやちゃんに禁止令出したよね??』
翔
『はい!!出しました!!なんだっけ??』
あや
『禁止令??』
翔
『寝てる猫に??』
あや
『あっ!!ツンつく禁止!!ってそーだ言ってた』
二宮さん
『本能のままだなおい!!笑』
相葉さん
『そーゆう所にも何だかんだで、翔ちゃん癒されてるんですよきっと!!』チラッと2人を見ると
翔
『あの猫良くあそこにいるよね!!笑』
あや
『そーなんだよね!!ご近所さんだよ!笑』
二宮さん
『はい!聞いてない!!』前を向きカメラマンのカメラに話す
相葉さん
『翔ちゃんの家に行くとよくあるよね!笑』
二宮さん
『そうなんですよね〜気を使われてない感じが居心地いいんですよ!!笑』
相葉さん
『そうそう!!ゆっくり時間が流れてる感じでね!良く皆んなで突然泊まっても暖かく迎えてくれるの!笑』
一方後ろでは…
翔
『あや少し休もうか』
あや
『カメラあるのにいいの??寝ちゃって』
翔
『普段を撮るからね!だから……はいこれ着て』自分のパーカーを渡す翔