第22章 過去
あき
『!!!!!!』
翔
『全くあやは、我慢ばっかりしてやられっぱなしなんだから!!笑!!旦那としては、心配ですよ』あやの頭を撫でる
あき
『はぁ〜何かバカバカしくなって来た!!あーウザ』一人帰って行くあき
あや
『っ!!……いいの?』
翔
『うん、これでも言い足りないよ!!俺は』
あや
『けど…付き合ってたんだよね??』
翔
『そーですね、だからこそ!今、俺が大事なのはあやって解って欲しかったんだ、ハッキリ言った方が相手の為になる事だってあるでしょ?』
あや
『………うん…翔平気??』自分と元彼女の事を考え無理をしたんじゃないかと心配する
翔
『あっ!!さっき俺が言ったのは本当に思ってる事だから!!笑!!正直に言っただけ!!笑!あやがそんな顔しないの!ほら!オカピ見に来たんでしょ?!』
あや
『…うん…ありがとう……』翔にくっつく
近くでオカピを見た2人はお土産屋さんにはいる
あや
『このオカピにする』片手サイズの小さなオカピを手に取る
翔
『そんな小さいのでいいの??』
あや
『今日の写真と一緒に飾りたくて、いい??』
翔
『いいですよ!!笑』優しく微笑む
周りへのお土産も買い駐車場に手を繋ぎ戻る
翔
『あや眠いでしょ?!笑』
あや
『えっ!?何で解ったの!?』
翔
『あや眠くなってくるとすぐ手があったかくなるから!!笑』
あや
『!!!けど…楽しくて寝たくないね!!笑』満面の笑みで言う
翔
『!!!っ…お前…本当……笑!!子供か!!笑…』ツッコミつつも、嫌な事もあっても嬉しそうに話すあやに心奪われる
あや
『笑!!…今日は、疲れてるのに連れて来てくれてありがと!!笑!やっぱりオカピ可愛かった!!』
翔
『笑!!っ!いいえ!また来よう!?今度は3人かな?』
あや
『!!!うん!!一緒にまた来ようね!』自分のお腹を撫で言う