第20章 サプライズ
あや
『ありがと…えっ!?何!?』
翔
『泊まって行かない??』
あや
『嘘!!……』瞳を潤ませる
翔
『笑!!…本当あやは喜ばせがいがあるよ!!行くよ?』車の一番後ろの席の方に車内で移動するとそこから荷物をだす翔
あや
『それ!!っ』
翔
『笑!!服とかはよくわからないから.あいちゃんにお願いしたんだ』
あや
『ありがとう…』翔の素敵なサプライズに涙を流す
翔
『…笑っ…あやちょっと来て』あやを後部座席の方に呼ぶ
あやが後部座席に行くと…
翔
『…笑……泣き止んで…』あやの瞳に唇を落とす
あや
『……っ…うん…』
翔
『…っ………』唇を合わせ舌を絡ませる
あや
『……っ…っふはぁっ…』
翔
『…笑……行こうか!!』あやの涙が止まったのを確認するとホテルの中へスイート宿泊専用のラウンジからチェックインを済ませラウンジで飲み物を飲み終えると部屋へ入る
あや
『…うわぁ!』
翔
『嬉しそ!!笑』しばらく嬉しそうなあやの様子を見守る
あや
『凄いお部屋だね!…』
翔
『笑!』
携帯で部屋の写真を撮るあや
そんなあやを撮る翔
翔
『御飯食べに行く??』
あや
『うん…』翔にスッと抱き着く
翔
『笑…言葉にしてくれなくても、あやって態度でわかるよ…笑』
翔が大好きでサプライズが嬉しいと思っているあやの心を読む
翔
『ここキャラクターが回ってくれるレストランがあるって知ってる??』
あや
『うん!!行ってみたかったの!!』
翔
『本当は個室があるから、そこでって思ったけど…あやそっちのが嬉しいでしょ?』