第20章 サプライズ
建物内に入るゲートが閉まると中に案内され2人は一番壁側に進む
パシッっと電気が消えるとあやが翔にピッタリくっ付く
翔
『笑!!』そんなあやを優しく包み込むように後ろから抱き締める
更に前に進み乗り物に乗り込む2人掛けの乗り物でゆっくり進む
翔
『あや…』
あや
『………』嬉しそうに翔を見る
翔
『…っ……』あやの唇を奪う
あや
『!!!っ!』赤くなるが暗くて見えない
翔
『笑!!あぁ〜可愛い!!』満足そうにあやの頬を撫でる
翔
『笑!!あや見て!!』
あや
『…あっ亡霊が楽しそう!!笑』
こうして乗り物を後にして昼のパレードを見て混む前にお土産をみる
あや
『キッチン用具だ〜♬』
翔
『本当だ!!笑!!』
あや
『可愛い〜♬あっ!!お箸!!どれがいい??』
翔
『任せますよ!笑』
あや
『じゃ〜これ!!』お揃いのお箸を選ぶ
翔
『うん!笑』
お土産を見終わりロッカーに荷物を入れ園内を歩く
あや
『やっぱり連休の時来て良かったかも!!これで明日仕事だと辛い』
翔
『だと思った!!笑!ちょっと休もうか!!』
あや
『うん……いい??ごめんね??』
翔
『俺も少し休みたいから!謝らないでよ!!笑』
あや
『ありがと』
軽食を取りながら少し休む
あや
『帰り私運転しようか??』
翔
『平気だよ!今日帰りに寄りたい場所があるんだけどいい??休み中じゃないと行けなくて』
あや
『うん!勿論大丈夫だよ』
お姫様の格好をした子供
『翔くん握手して下さい』子供の目線に合わせる為に椅子から立ちしゃがむ
翔
『はい!かしこまりましたお姫様!!笑』
あや
『〜♬可愛いかったね』
翔
『だね!!笑』