第17章 ヘアメイク
翔
『笑…まだ眠いなら寝室行こう??』
あや
『………』
翔
『あや??』
あや
『……私…思ったんだけどね??……私の教室に来てる男の子を連れて私が着いて行って教えるのはどうですか??…その男の子あと少しだし……フォローが必要ならフォローする形で…』
嵐
『それいい!!』
翔
『けど…あや身体平気??』
あや
『…自分で技術する訳じゃないし……少しは持つと思うけど…自信はないから…そうゆう時は一也に指示を仰ぐようにするとかさせて貰えるなら助かります』
嵐
『いいよ!!』
一也
『任せろ!!笑』
二宮さん
『絶対無理はしちゃダメですよ??』
大野さん
『そーだよ!!』
松本さん
『それは守ってね??』
相葉さん
『うん!!頑張っちゃダメね??』
翔
『笑…わかりましたか??』
あや
『っ……はい…ありがとうございます…』皆んなの想いが嬉しくて涙する
翔
『笑!!…ほらすぐ泣く〜!!笑!』
全員 涙するあやに微笑み仕事への気合いが入る
事務所に許可を貰い ヘアメイクをお願いする男の子にも連絡し あいにも連絡してしばらく教室を預ける事になり解散となり寝室でくつろぐ2人
翔
『……………』あやを抱き締め頭を撫でる
あや
『………』
翔
『……弱いんだよなぁ〜』
あや
『…何が???』
翔
『…ん??……あや自身にも俺弱いけど…あやの香りにも弱いみたい……あのね??香奈ちゃんが何しても俺全然平気だったのに香奈ちゃんがあやのパーカー着てあやの香りに包まれたら反応しちゃって………ごめんね??』
あや
『笑……謝らないで?…嬉しいから……』
翔
『…えっ!!そうなの??…笑…』
あや
『…笑……』笑顔で頷く