第14章 箱根旅行
あやがモソモソ動く
翔
『笑……あや??………もう少し寝てもいいよ?…』
あや
『………おはよぉ〜……』まだ眠気まなこで翔を見て微笑む
翔
『おはよっ!!笑』あやを撫でる
キリ
『翔!!あやちゃんが可愛いくてしょうがないって顔に書いてあるぞ!!』
翔
『笑!!…でしょーね!!笑』
一也
『まだっすか??』
香奈
『うっさい!!』一也をひっぱだきあやを指差す
一也
『いってぇ!!……あぁ〜』あやを見て微笑む
松本さん
『笑!!痛そ!!』
あい
『あやちゃんの寝起きって女子でも癒されるよね』
香奈
『そうなんですよね?!本当あやさんの魅力って怖い!!』
一也
『香奈さんも可愛いですけどね??』
香奈
『っ…何!?急に』その場を去る
松本さん
『俺も行くよ』
あい
『待って〜』次々車を出て行く
翔
『笑……行く?…』
あや
『…うん…』少しボーッとしていながらも嬉しそうに微笑む
翔
『笑……』堪らず唇を落とす
あや
『!!!っ』
キリ
『じゃ〜俺も先に………』翔がキスしている所を見てしまう
キリ
『翔!!お前絶対わざとだろ!!』
翔
『えっ!?何が??笑』あやの手を引き車をおりる
あや
『!!!………』赤面して下を向く
キリも車を降り3人で歩く
松本さん
『あっきた!!』
一也
『あの人またあやに何かしたな!?』
香奈
『本当だ!!笑』
大野さん
『すぐいちゃいちゃしやがって!!』
二宮さん
『まぁ〜翔さんの気持ちもわかりますけどね』
香奈
『あやさんは女子でも惚れちゃうのわかります』
あい
『私も!!あやちゃんってほっとけないよね』
一也
『笑!!あいつ絶対アイスに走るぞ……』
全員
『確かに!笑』