第14章 箱根旅行

あや
『あれから1回もして無いし……翔くんしたく無いのかも』


キリ
『！！！あやちゃん翔がそう言ったの？？』


あや
『ううん！！言って無いけど……色々あったし…』自分の身体の傷を撫でる


一也
『櫻井さんがそんな傷気にしたりしないだろ！！子供の事もあったしお前の事考えてんじゃないの？？』


あや
『かもしれないけど…』


香奈
『もし、違ったらって思って聞けないかんじですか？？』


あや
『うん……翔くん優しいから合わせてくれちゃいそうな気がして』


あい
『そっか……』

キリ
『うーん………』


一也
『櫻井さんの考えを優先させたいと』


あや
『うん……この傷も子供の事も私の不注意なのに何も怒らないで居てくれてる…それどころか自分のせいだってだから……そんな気持ちになれないのかな？って』


あい
『あやちゃんごめんね？？私を庇ったりしたから』


あや
『でも庇った事は後悔してないよ！！色んな人に迷惑かけちゃったけど目の前であいちゃんが刺された方がずっと後悔してたよきっと』


あい
『ありがとう！！あやちゃん今日水着だし櫻井さんもその気になるといいね！？』


あや
『うん……笑』


香奈
『絶対大丈夫ですよ！！どんな結論でも櫻井さんがあやさんを大事にしてるのは間違いないですから』


一也
『確かに！！』


あや
『うん！ありがとう！！』


香奈
『笑！！』


嵐が合流する


二宮さん
『ワインの後はお茶………』


松本さん
『飲み物ばっか』


一也
『確かに！！』


あい
『飲み物じゃないとお風呂に出来ないですよね？？』


相葉さん
『たまにアイスとかあるみたいよ？？』


香奈
『えっ！！入ってみたーい！！』


あや
『うん！！食べたいね！！』


翔
『食べるのかよ！！』


大野さん
『プール入らない？？』


皆んなでプールに移動しようと立ち上がる