第9章 大晦日
翔sade
目が覚めると、隣には乃愛が寝ている
乃愛の顔ずっと見てられるわ笑
「んんー…、翔くんももう起きてたんだ」
「もうって言っても11時なるけどね」
すると、乃愛は、俺が服を着てないことに
びっくりしている
もう昨日のこと忘れたのかよ笑
そして、自分も服を着ていないことを気づいて
「えっ…ちょっとまって…///」
「何今更恥ずかしがってんだよ笑」
乃愛は布団の中に隠れた
「ねー、これからどうればいいの!?」
布団の中から喋ってるからきちんとは聞こえないがだいだい分かる
「どうーって?」
「だから…」
俺は布団をはがした
「キャー‼︎‼︎見ないでよー!!!」
乃愛はギャーギャー言ってるけど
乃愛を抱きしめた
「翔くん…?」
「やべぇー、幸せ〜」
隣に乃愛がいてとても近い
今ははてなマークの乃愛だけど
「あたしもだよ〜」
俺は乃愛にキスした
乃愛は、顔真っ赤っか笑
「いつもいきなりだなぁ///」
「しょーがねぇーじゃん。ちゅーしたかったからしただけ」
照れる乃愛
触れる肌と肌
本当に愛おしい
朝からこういうのは初めてだ
それで俺はずっと乃愛を抱きしめている
「ねぇー…そろそろ」
「やだ。」
はなして?って言おうとしたんだろうね笑
「動けないじゃんかー」
「今日はこれでいい」
「何言ってんの‼︎///」
「照れる乃愛も可愛いでちゅうね?笑」
「ちょ、馬鹿にしてるでしょー!!//」
乃愛は、俺に背中を向けた
「ごめん、ごめん笑今日は初詣いこっか」
「えっ!ほんと!?♡」
ほんと、単純笑
「おう!夜中でいい?」
「うん!いく!!」
てか、起きてからこんな長くベッドにいたのは初めてだな笑