第7章 噂
乃愛sade
翔くんは帰ってきてすぐ、ソファに横になった
あたしは、まだ風呂に入ってなかったから
お風呂に入り、洗濯物とかして、寝ようと思ったけど
翔くんがずっと、そのままだ笑
「翔くん、寝るならベッドだよ〜風邪引くから〜」
「ん〜」
あたしも今日は学校行く日だったし、その後にバイトも行って結構疲れてる
「はやーく!」
「乃愛〜ちゅ〜して!」
イライラしてたけど、翔くんがたまに甘えてくるのには敵わない
「もうー!何言ってるの〜!」
あたしは、翔くんの腕を掴んでベッドまで引っ張った
ベッドに着くと翔くんは、あたしを抱きしめた
「のーあ」
だいぶ、酔ってるよね??
「ん〜?」
「ちゅ〜〜」
翔くんは、そう言いながらあたしに顔を近づけてキスしようとしている
「もう〜////!!」
あたしは、翔くんの顔を手でそらし
阻止した
翔くんは、そのまま寝た
酔っ払って帰ってくると本当に大変だ笑
ま、悪くないけどね笑