第1章 赤い月…
藤「…// 咲希ちゃん?
ちょっと、目のやり場に困る…//」
咲希とは反対の方向を向き
口元を手で押さえる
上にキャミしか着ていない
咲希の胸元が藤ヶ谷の腕に
絡みついたことで少し、はだけていた
北「おー、咲希ちゃんセクシー♪」
藤「おい、見んなよ。」
ニヤニヤする北山を睨んで
自分が羽織っていたシャツを
咲希に羽織らせた
北「ちょっと麻衣さん♪
今の聞きました?
見んなよ、ですって♪
あの人、彼氏ですか?w」
麻「聞きましたよ宏光さん♪
かっこ良かったですわねw」
ニヤニヤしながら見てくる二人
藤「はいはい…分かったから…」