第1章 赤い月…
咲「…麻衣?
そろそろホテル戻ろう?
藤ヶ谷さんたちも忙しいだろうし
こんなとこにいたら
目立つと思うし…」
麻「えぇー。つまんない。
でも、そうだね。
忙しいとこ、ごめんなさい。」
藤「いえいえw
俺らももうホテル戻るだけだから。」
北「えぇー。
俺もつまんなーいw
そうだ、一緒に飲もうよ♪
俺ら仲良くなれそーじゃね?w」
藤「おい。北山…」
麻「はいっ♪飲みます♪
ぜーったい飲みます♪」
北「じゃ、決まりだな♪
どーする?店移動する?」
麻「あ、私たちの部屋でも
いいですよ?じつは今日
私たちスイートに泊まるんです♪
外だと誰かに見られても、ね?」