第2章 妹と楽しいお話会
というのが妹の好きなゲームの説明だ。
白兎に導かれる少女。
____まぁ、ゲームの話だがありえんな。
悶々と一人考えていると
サ「お兄様?」
とサクラが声をかけてきた。
『なんでもないよ』
変なお兄様… と言う声がサクラから聞こえて そうかよ… と自嘲な笑みが零れた。
『そうだ、 なぁ、サクラ… もしも白兎とか変なのが出てきてもついていくなよ?』
サ「アリスのお話ですか? 楽しそうですがないですよ。 クスクス)ペーターとか出てきたら別かもですね…」
それが心配なんだよ…
なんて言ってもきっと?を浮かべるだけだろうから言わないでおこう。