• テキストサイズ

主人公を攻略したくなるよね乙女ゲームって。

第4章 夢魔に導かれ…




「やぁ、元気かな?」


目の前に現れたのはあの顔色の悪い男。


「悪くないぞ!」








『おい、 夢魔。 お前病院に行ったらどうだ。





眼科でも、内科でも』








「私は目もどこも悪くない!」






『めんどくさ』






「聞こえているぞ」





どうせ心の声が聞こえるこいつに隠し事は不可と思って口にしたが、





怒ってるな










「私のことはいい!





本題に入ろうか。」







真面目な顔で夢魔は僕に向かい合った。






/ 19ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp