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一人のファンと嵐様

第2章 同棲生活スタート!


茜side

結局、本当に来てしまった。
嵐(様)の豪邸へ…
5人で住んでいるってこともあり、めちゃめちゃ大きい!
ってか本当にいいの?!
叔母さんに知り合い(さすがにいえないので)の人に住まわせてもらうことになったって言ったら、案外あっさりOKしてくれたので、本当に暮らすことになってしまった。
ていうか、家とそんなに離れてなかったの?!
学校もそのまま通えそうだ。

翔「着いたよー!入って入って♪」
茜「し、失礼します…」

中に入るとこれまた豪邸(汗)
さすがだなぁ…

相「じゃあさ、まず案内しようよ!部屋とかさ!」
翔「そうだね。ま、ここはリビングで、
  こっちがバスルーム。で、キッチン。で、俺の部屋は…」
相「え?!俺からがいい!」
潤「どっちでもいいじゃん(笑)」
翔「じゃあ、いいよ。相葉君からで」
相「わーい!おいで☆茜ちゃん!」
茜「は、はい!」

相葉さんのお部屋はカラフル!
野球の本とかも置いてある。

相「茜ちゃん、野球とかするの?」
茜「えっと。小さいときとかは父とやってました。」
相「そうなんだ!じゃあ今度やろうよっ!ニノとかさ!」
茜「え、ええ?!いいんですか?」
相「これから一緒に住むっていうのに何遠慮してんの?」
茜「い、いや…。」
相「てか、当たり前か!ファンの子なんだもんね(笑)」
茜「はい(笑)」
相「ねえ。誰のファンなの?」
茜「えっと…。櫻井さんです(笑)ごめんなさい」
相「そっかぁ。翔ちゃん人気あるもんなぁ…」
茜「あ、でも!もちろん相葉さんも好きです!」
相「ありがと^^」

そして次は翔ちゃ…いや櫻井さんのお部屋へ。

翔「ちょっと散かってるんだど(笑)」

またまたっ!そんなことを!
と思ったけど案外散らかっている(笑)

翔「なんか、物を捨てられないんだよね(笑)」
茜「でも、あたしもそうですよ(笑)」
翔「おお!分かってもらえたっ!」

そして次は松本さん。
すごく整頓されている…。
さすがだなぁ。
几帳面って言ってたし。

茜「すごく、整頓されているんですね。」
潤「そう?ていうか敬語辞めようよ」
茜「え?!でも…さすがにそれは申し訳な…」

するといきなり、壁ドン(?!)された!

茜「えっ!?あのっ」
潤「ふふっ。次敬語使ったらお仕置きね(笑)」
茜「は…い…」


ヤバい…ちょっとこれ…耐えらんないよ…
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