第7章 ライブ!
『忘れないから
君の声は 聞こえてるよ
変わりゆく空
見上げた僕に優しく響いている
胸を焦がした
相変わらず 夢を見てる
伝えたいこと
言葉じゃなくて歌に託すよ
世界のどこかで
もしひとり震えてる夜に
強く抱き締められたら
未来は目の前
僕らを希望で染めてゆくよ
夜明けは近づいてる
輝いて もう泣かないで
この素晴らしい世界でほら
君のことを見つけた
いつだって そばにいるよ
果てしない夜の片隅に
君の夢を見ていた
I will be there ここから そっと想い続けているよ
変わらないから
ありのままを贈りたいよ
大切なのは
偽りのない素直な気持ち
時代はどこまで
僕らを追いかけてくるだろう?
風を背に受けよう
消えないよ 目を閉じたって
たとえば君が笑うだけで
僕は僕でいられた
いつだって ここにいるよ
戻れない時間(とき)の儚さに
光をまた見つけた
めぐり逢うすべて ひとつに重なる
ありふれた日々 それだけで奇跡 一
度きりだから愛しくて
輝いて もう泣かないで
この素晴らしい世界でほら
君のことを見つけた
いつだって そばにいるよ
果てしない夜の片隅に
君の夢を見ていた
I will be there ここから
そっと想い続けているよ
今 この歌を君へ』