第6章 サプライズ
か…神席?!こ、これが伝説の…
って大袈裟か(笑)
いやいや!だって…こんなの…っ!
って、よく考えたら今の状況からしたらそうでもないのか。
住んでるんだし(笑)
それにしても…。こんなのどうやって手に入れたんだろう。
いくら嵐でも身近な人もつれていけないとか噂で言うし。
ま、細かいことはいいか(笑)
って美羽にどう説明すればいいんだ?
ファンクラブはいったとでも言っておくか。
美『もしもーし?』
茜「あ、美羽?私だけどさ」
美『うん。どうかした?』
茜「んーと、最近叔母さんに頼んでファンクラブに
入れてもらったんだけど(嘘)」
美『おおー!』
茜「そしたら、当たっちゃったんだよね。
今度のDIGITALIAN!」
美『な、なんですと?!いつ?!』
茜「12月23日。ラストの日。」
美『ぬあ?!相葉様のバースデイイブではないか?!』
茜「うん(笑)バースデイイブっていうのかな…」
美『席は?!』
茜「ききたい?」
美『うんうん!』
茜「神席!しかも1列目!」
美『…?!(死亡)』
茜「おーい(笑)」
美『茜!まじ感謝カンゲキ雨嵐ですわ!』
茜「それ、曲名だね(笑)」
美『行く!親にシバかれようがなんだろうが行く!』
茜「いうと思った(笑)」
美『ま、合格判定、合格可能圏だったし!』
茜「それ、今の時期危なくね?」
美『いいのいいの!嵐いければ落ちてもいいし☆』
茜「ダメでしょ(笑)」
美『とにかく行く!』
茜「はいはい。また明日ね」
美『ばーいばーい♪』
…想像通りだな(汗)
っていうか超楽しみ―――!!