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一人のファンと嵐様
第4章 文化祭
茜side
そして午後からクラスの出し物。
いよいよ私たちの出番が来た。
司会の声が響く
司「2年2組。合唱。曲目、ふるさと」
指揮の田口君と目を合わせて曲が始まる。
私のピアノと一緒にみんなの声が合わさる。
最高だ。
皆も聞いていてくれてるかな?
そして出番を終えた。
最高の合唱を作り上げることができた。
((パチパチ))
盛大な拍手が私たちを包んだ。
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