第4章 文化祭
Sside
あれ?いい匂い…
俺たちが家に帰ると部屋中にいい香りが漂っていた。
翔「茜?」
どうやら茜が夕食を作ってくれているらしい。
茜「あ、おかえりなさい。」
相「わぁ、いい匂い!」
茜「えっと、お礼っていうか、お世話になってるから…」
翔「そんな!いいのに(笑)」
茜「ごめん、厚かましかったかな?」
二「でもおいしそうだね。」
潤「うん。美味そう。」
松潤が料理ほめるなんて珍しいな。
確かにすごいおいしそうだけど。
そして、夕食を食べた。
智「うん!ウマい!!」
茜「ありがとう」
相「そういえば、茜って文化祭何やるの?」
ちょっと、余計なこと言うなっ!
茜「え、合唱だよ。ていうかなんで文化祭のこと…」
潤「ああ。相葉君がドラマで文化祭のシーン撮ってるから」
茜「そうなんだ。そういえば友達がドラマよかったって!」
相「本当に?!」
茜「うん。ていうか一昨日のは私も見てたけど(照)」
相「わぁ。うれしいなぁ!」
ふう。なんとか松潤がごまかしてくれたから良いけど(汗)
合唱かぁ…
翔「何歌うの?」
茜「実は、嵐のふるさとなんだ(笑)」
相「へえ!すごい偶然だね!」
なんか、相葉ちゃんがポロッと言っちゃいそうで怖いな…