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一人のファンと嵐様

第3章 花火大会


茜side

仕事があるから先に言っててと言われ、
待ち合わせ場所の公園に来た。
大丈夫かなぁ…。フライデーとか撮られないよね?(汗)
ま、でも私は中学生だし、親戚の女の子としても通じるか。
そんなことを考えていると…

潤「あーかーねっ!」
茜「あっ!!松潤。あれ?みんなは?」
潤「ふふっ。いくよ!」
茜「へ?!」

何かめっちゃさりげなく手繋がれたぁぁ!!
っていうか、え?!松潤と2人?!

潤「びっくりした?」
茜「え…っていうかどういう…」
潤「ふふ。俺ら5人で交代して茜とデートするっていう」
茜「へ?!」
潤「最初の相手は俺だから。覚悟しとけよ?」

絶対心臓持たないよぉ!!
と思ったけど、だんだんと慣れていくうちに楽しくなった。
さすがだなぁ。しっかりリードして楽しませてくれる…。
別れ際。

潤「はぁー、もう交代か。じゃ、最後に。」

そういうと松潤は私にキスをした。

潤「じゃぁな!」

…やっぱ心臓持たないよ。
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