• テキストサイズ

秀徳高校バスケ部マネージャー!

第5章 ラッキーアイテム!?


朝。登校した途端。

緑間「。今日は1日、俺と一緒にいるのだよ」

「……はい?」

高尾「なんか、今日のラッキーアイテムが女子マネージャーなんだってー」

緑間の後ろから、高尾が付け加えた。

「いやいや、なんで私!?」

高尾「秀徳で女子マネージャーはお前だけだし」

マジデスカ………………。



「……と言うわけで、今に至ります……」

部活前、私にベッタリの緑間を不思議に思い、先輩達が

話しかけてきた。

宮地「……緑間お前……」

緑間「ただのラッキーアイテムです」

ただのラッキーアイテム!?

「ちょっと!散々迷惑かけといて、ただのラッキーアイテム!?」

授業中も、私が緑間の隣の席に移動するはめに。

先生も皆も緑間の変な癖を知っていて、何も言わなかった。

高尾「そのかわり、変な目で見られたけどね」

緑間「人事を尽くすのに恥を気にしていては、人事を尽くしたとは言えん!」

高尾「だそうです」

/ 25ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp