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狂愛

第7章 兄妹だんらん


「ほら凛音、何が欲しいか…僕に言ってごらん?」

凛音は答えた。

「お兄ちゃんが…欲しい…。」

凛音の目はとろんとしていた。

「…そう。なら、まず凛音は僕に誠意を見せないと。」

翼は大きく突起した自身を取り出した。

「お兄ちゃんの…大きい…。」

凛音は翼のものを口に咥えた。
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