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狂愛
第7章 兄妹だんらん
「…って、いけないいけない!もうご飯の時間だ…。」
凛音はダイニングへ向かった。
「お母さん、ご飯できたー…ん、お兄ちゃん⁈」
キッチンで料理を作っていたのは翼だった。
「ああ、父さんも母さんも雨で電車が止まって、今日はかなり遅くなるって。だから、僕が夜ごはん作ってるから。」
凛音は頷いた。
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