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狂愛

第6章 お風呂で


「いや…だ…。」

凛音は言った。

「どうしても、嫌?」

「そんなの…嫌にきまってる…。」

すると翼は洗面台の上の携帯を取った。

「何…するの…?」

「ん、これでね…。」

翼は携帯を凛音に向けた。
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