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狂愛

第6章 お風呂で


「それはお兄ちゃんが…っや…あ…。」

「反抗するのは良くないよ?」

翼は凛音を浴槽から出すと、縁に座らせた。

「何する…の…?」

凛音は恐る恐る尋ねた。

「決まってるじゃん、そんなの。」

翼は凛音の足を開いた。
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