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狂愛

第6章 お風呂で


「何、この前の事…まだ引きずってるの?」

「当たり前だよ…。」

「ふーん…。」

翼は凛音に近寄った。

「や、やめて!」

凛音は翼の手を払いのけようとした。

しかし、逆に凛音は、手首を掴まれてしまった。
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