• テキストサイズ

狂愛

第1章 始まりの日


「翼、ちょっといいかな?」

「なあに、お父さん?」

翼と呼ばれたその少年は、振り向いた。

「実はな、お前に妹ができたんだ。」

すると翼は言った。

「本当⁈」

「もちろんだよ。お父さんは嘘なんかつかないぞー?」
/ 139ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp