• テキストサイズ

狂愛

第9章 兄の様子


「お兄ちゃんだ…!」

凛音は急いで玄関へ向かった。

「お帰りなさい、お兄ちゃん!」

しかし、翼は何も言わなかった。

「お兄ちゃんどうしたの……っええ⁈」

翼はいきなり凛音を抱き上げた。

「僕の部屋、行こう。」

翼は自身の部屋に、凛音を連れ込んだ。
/ 139ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp