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狂愛
第8章 学校で
「ごめんね、凛音。」
翼は言った。
「うんん、どうしたの?」
「ん、ちょっと来てほしくて。」
翼は凛音の手を引いた。
「ど、どこ行くの…?」
「……それはね。」
翼は空き教室のドアを開けた。
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