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【銀魂】あなたがいるから

第2章 黒蝶(銀時side)


髪を切り終わってショートになったガキを見て驚いた。



凛「何から何までありがとう。」



柔らかく笑ったそいつは…ガキというには少し大人びていた。


かわいいというより美人。


だが、今はそんな事どうだっていい。


この顔に見覚えがあった。


違う、他人の空似だ。


だってアイツは…



新「お名前は?」


凛「一ノ瀬凛と言います。」


銀「何!?」



思わず叫んでしまった。



銀「お前!黒蝶の凛か!?」


凛「え!?なんでそれを…」



マジか…


俺は…てっきり…





殺されたと思っていた。
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