銀魂かっこいいタイトルつけたら更新できないと思うからごめんね
第4章 章名考えてないのに更新早くなくてごめんね
せっせ!
せっせ!
せっせ!
せっせ!と今日もひろ乃ちゃんはピッカピカにお店を磨いている。
もう、それ塗装剥げちゃってんじゃない?
ピッカピカのズル剥けになっちゃうよ?
ひろ乃ちゃんがズル剥けにしちゃう!?
そんな卑猥な!
破廉恥だわ!
絶対許しませんよ!
「う…ぬぉぁあッ…」
「え?ちょっと華子さん?だ、大丈夫ですか?どこか具合でも悪いんですか?」
は!?
私としたことが!
脳内厨房&妄想癖を隠しきり落ち着いた女性を貫き通すはずが!
ピチピチギャルの前で醜態を晒してしまった。
アラサーの醜態。
ぐはっ!!
なんてキツいんだorz
ひろ乃ちゃんの優しさがツライ。
「ツライーッ!!」
「って…えええ!?ちょっとやっぱり具合悪いんじゃないですか!?女将さん呼んできます!」
「あ、え、いや、ちがっ!ひろ乃ちゃん!私大丈夫だから!こんな自分でも受け入れて生きていくって決めたから!」
「え?なんの話なんですか!?わけわかんないんですけど!どうしよう、華子さんが無理をし過ぎて壊れてしまった!」
「壊れ…?壊れてないよ私!ブロークンハートを味わったことはあるけど!付き合ってた相手に好きッて言われてたのに実は二番目以下の扱いされてたあげく友達にとられてフラれたことあるけど!全然大丈夫だから!」
「いやー!女将さん!華子さんがまともに会話が出来ないぐらい体調不良みたいです!早めに上がらせてあげてください!」
ちょっとー!
見かけによらずひろ乃ちゃん意外とキッツいねー!
「どうしたんだい?騒がしいね。華子ちゃん、体調悪いのかい?無理せず帰ってもいいんだよ?どうせ忙しくなりゃしないんだからね。」
「…なんか、本当に体調悪い気がしてきました…」