第11章 第十章

貴女side
洛山に入学して数ヶ月、大会を優勝して行きインターハイ。新設校の誠凛は三代王者を破った。そのうちの一校は秀徳。

そして決勝リーグさつき達がいる桐皇と対戦し負けた。

私達はむっくんのいる陽泉と対戦。私達は勝ち、決勝戦桐皇とあたった。
結果は私達の勝利で大会は終わった。

貴女「ゆーしょー！」
私は知ってる。
知ってるよ。
どうなるかも…

京都に帰ると征君は突然…

赤「付き合おう」
貴女「ふぇ？」
赤「好きだ。愛してる。」
いきなり言われても…でも…私は…



貴女「はい。」
嬉しくて涙を泣いてしまった。

ずっと憧れていた人、いつもキャーキャー言ってた。
ただファンとしていつもいつも赤司様と崇めてきた。

だけどその思いは、次第に恋へ

今こうして貴方の隣に…私はそれだけで幸せです。










それから京都に戻りいつも通りの授業に部活。
家に帰ると毎日征君のスパルタ勉強会。

そんな毎日…


洛山バスケットボール部

私達はどの大会でもどの試合でも勝ち抜いていく。
さつきみたいなスカウティング能力はないけど私は私なりにサポートする。


征君愛してるいつまでも…。