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Ifの物語。

第2章 嵐:大野智







久しぶりの休みだってのに。




暇だからとか言う理由で、
相葉さんにカフェに集められた





君とのデートも丸潰れ。




だから連れてカフェへ。





「いいの?私も行って」


「そんなの今さらでしょ。」




と言えば、嬉しそうに笑う





カラン




カフェに入ると、
既に翔くんと相葉さんが


楽しそうに談笑していた





「お待たせ」





「ああ!やっほ!
ちゃんもっ!」



相葉さんが両手をブンブン振ってる。





「ちゃん!」







やあ、と手を上げる。




前の事を思い出して、
モヤモヤしちゃう心



「翔くん。」


「え、あ、うん?」




「は、俺の
彼女だから。わかった?」





翔くんは、うーん、と
考えたあとに



なるほど、と理解したようで
「わかったわかった」と頷いた






「も」


「え?」


「わかった?」






やっぱり、




分かってないようで首を傾げる。





「もうっ!」








「ええ、ごめんなさい!」






独占欲なんて、





こんなにあらわにしてるのに







なんで君には分からないんだよ!!



















( 独占欲 ) END






「なんで怒ってんすか?」
「まあ。色々あってねー」
「何気にちゃん泣きそ」
「ふはは、連れて来なきゃいいのにー」
「え、なに?松潤には分かるの?」
「恋愛のプロだからねえ」


「お前らうるさい!!」
「大野くん、こわいよー」




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