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Ifの物語。

第11章 関ジャニ∞:安田章大





メンバーが帰ったあと、




お兄ちゃんは拗ねていて
しかも「なんでか理由聞いてや」って


視線を私に送ってくる。






「…どしたん。」


「皆が、また来る言うてた
 が可愛ええからやで」

「そ、それはごめんな」






お茶をちびちび飲む兄は、




少し可愛く見えて

ファンの気持ちが
少し分かるような気がする







「ありがとう、お兄ちゃん」



「…なにが?」

「わちゃわちゃから、
 守ってくれたんやろ?」







久しぶりに家に帰宅した兄




かっこいいし、可愛いし。










でも、やっぱり兄は兄




「ビール飲む?」
「飲むーっ!!」











お兄ちゃん、また
帰って来てね
























( お兄ちゃん ) END













「なーあ。妹ちゃん会わせて」
「あかんで。会わせへんもん」
「シスコンやんか、完璧に」
「……可愛ええもん、しゃーない」
「やば、終わってるな」
「終わってるとか言うなや!!」
「んふ。妹ちゃんタイプ~」
「「……っ!?」」





今年一番の衝撃。







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