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Ifの物語。

第5章 嵐:二宮和也





「顔あっか」



笑いながら視線をゲームに戻す。




「…うっざ!」



ムカついて立ち上がると、
翔くんが思い出したように呼び止めた




「購買について来て」


「女子みたいな事言うね。
別に構わないけど…」



2人で教室を出ると、



慌てたように二宮くんが
バタバタと追いかけて来た。




「俺を置いてかないで!」





もうっ、と



荒れた息を整える二宮くん。






「ゲームしてたじゃん」




翔くんが不機嫌に言った。




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