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Ifの物語。
第5章 嵐:二宮和也
お兄ちゃんと初対面したのは、
私が年長組の6歳の頃、兄は小2の時だった。
『和也です。
よろしくね、ちゃん』
お兄ちゃんの周りには、
いつも人がたくさん居て
人気者なんだなあと、感心すれば
「……zzZ」
休日は引きこもり。
なんだかよく分からない人でした。
「もー、お兄ちゃん暑いってば。
あっちいってよ、」
「…さみしいくせにー」
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