• テキストサイズ

片思いの終わらせ方

第7章 その7.鵜呑みにしてはいけません











「有稀!見てこれ、新作!」

「……」

「カスタード&マスタードだって、
よし、これにし「絶対買うな。」



有稀が鋭く言葉をかぶせる。



「私の前で意味不明な物を食すな。」

「…新作なのに、」

「最近、さらに食べ過ぎ。」

「……」







だって。






だって食べることしか
紛らわす方法がないんだ。




/ 170ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp