第13章 どっちがいい？ ～及川徹&岩泉一～￡

貴『と、とりあえず、放課後聞くから…今は…』


岩「久遠が言うなら…」
及「わかった。」

よ、よかった…
死ぬとこだったわ…


＿＿＿＿＿＿＿


放課後。

私は……バレー部の…………マネージャー…です……………


及「見ててね久遠ちゃん！スパイク決めるよ！」
岩「だったら俺がブロックしてやる」

うん
こーなるわけよ


国「…………毎日大変ですね」
貴『その通りです…』
国「俺なら好きな子困らせたりしないけどなー」
貴『えっ好きな子いるの？』

国「久遠先輩ですよ」


貴『………えっ//』


及「国見ちゃん？なに言ってるのカナ？」

岩「久遠も赤面してんじゃねーよ…」


国見君に告白されたと思ったら
こーなるわけで


貴『毎日毎日…いい加減にしろやぁぁぁぁぁ!!』

及岩「「ぎゃぁあぁぁあ!!」」


体育館にはﾎﾞｶｯと鈍い音と
二人の叫び声がこだましましたとさ←