第2章 NO.1
「こっちだ!!こっちに逃げたぞ!!」
「捕まえろ!逃すなぁ!!」
バタバタッ
海兵達がある一人の人間を追いかけていた。
名は ユキ
アヤアヤの実を食べた
能力者。
この能力は、自分の性別や歳 身体を操れる。
ユキの歳は17。
どんな歳の人にもなれる
男にだってオカマにだってなれる
もちろん 人間以外にも変弦自在。
性別は女。
「あんなのに 捕まらないよ〜だ!」
これが、主人公 ユキ。
元気で、能天気な女の子。
「、!
ふねがある!!」
興味心で、船に入ろうとした時
声が聞こえてきた。
ルフィ
「飯ィ〜〜!」
サンジ
「今日は イタリアンだ!冷めないうちにどーぞ」
ナミ
「美味しそー♪」
ロビン
「本当ね」ニコ
サンジ
「ナミさんとロビンちゃんのためにデザートもありますよぉぉ♡」
「楽しそうな声だなぁ」
ユキは少し羨ましい気持ちになった。
海兵が
「まだ、近くにいるはずだ!」
「捕まえろぉ!!」
「おぉ!!」
「ヤバッ!アヤアヤ変歳!!!」
ボンッ!
ユキは5歳若返って。
12歳の体に。
ダッダダダ!!
「隠れなきゃ!」
とっさに 船の倉庫みたいなところに潜り込んだ。
それが、これから 一緒に旅するこになる。海賊船だとも知らずに…
「んっしょ!」
「どこだ!どこにいった!」
「顔はどんなだ!」
「男です!!」
外から海兵達の声が聞こえる。
「バカァ〜私は女ですよ〜だ。能力使って男になってただけ…」
急に睡魔に襲われた
よくよく考えると2日間くらい寝ていない。
「少しだけ……」
ユキはすぐに寝てしまった
ゾロ
「なんで
俺が行かなきゃなんねーんだよ」
ゾロが 食料倉庫のドアを開けた
「!?なんだ?女か?」
ゾロの前には幼い女の子が 規則正しい寝息を立てて寝ていた、